霧雨の月曜、シャンプー台で考えたこと
今日は月曜だけど、第3月曜ではないので、普通に出勤。朝から霧雨で、傘をさすほどでもない、中途半端な天気だった。湿度が高くて、お店に着いたころには前髪がもう言うことをきかない。美容師の髪がまとまっていないのは、ちょっと恥ずかしい。
こういう日は、お客さんの髪も忙しい。くせ毛の人は広がるし、ストレートの人はぺたんとする。朝、鏡の前で格闘してきたのが、毛先を見るとわかる。「今日、すごいですよね」と自分から言ってもらえると、こちらも話が早い。湿気の日は、乾かすときに根元を先に完全に乾かす。これだけで、夕方の持ちがだいぶ変わる。
夕方、最後のお客さんのシャンプーをしながら、外の暗さに気づいた。八月なのに、日が短くなってきている。仕事が終わって外に出ると、ぬるい空気に、少しだけ秋の匂いが混ざっていた。
帰りにコンビニでプリンを買った。ハンドクリームを塗り直してから食べた。手荒れはこの季節でも治らない。スキーの季節までに、手だけは何とかしたい。
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