股引は、箪笥の一番下におったんよ
今朝は三時半に起きて、玄関を出たら、息が白かった。軽トラのガラスも、うっすら曇っとる。立冬じゃそうで、こりゃ冷えるわい、と思うて家に戻りました。
股引を出そう思うたんですが、これが見つからんのです。押し入れの衣装ケースを開けても、夏の肌着ばっかり。妻を起こすのも悪いけえ、そろそろと探しとったら、結局、起こしてしもうた。「そっちじゃないよ、箪笥の一番下」と、寝ぼけた声で言われました。わしの冬物は、いつの間にか引っ越しとったんですのう(笑)
会社に着いたら、班のもんも、みな首をすくめとりました。冷蔵車の荷台は、もともと寒いですけえ、今朝は外も荷台も、たいして変わらん。ほいじゃが、股引のおかげで、膝のあたりは全然あったかかった。昔はのう、親父が冬になると、股引に腹巻きで、朝から畑に出よりました。子どもの頃は笑うとったが、いまは、わしが同じことをしよる。しょうがないわい。
昼すぎに帰ったら、居間の椅子の上に、腹巻きが置いてありました。妻が出しといてくれたらしい。何も言わんけど、そういうことじゃろう。世話ぁ焼けるのは、わしの方でいかんのう。
まあ、ええんよ。明日の朝は、腹巻きも巻いて出るけんの。
コメント
関連する記事
- 「冬」の字は、点が二つ(ふみお)
- ストーブの前に、背中がふたつ(のみじい)
- 柿は、へたを下にして並べる(ぼんさん)
- 北風に、キャップをとられた(くるみ)
- 港の風に、手編みの帽子をさらわれた(ずるこ)
| « ポケットから、去年のカイロが二つ |
カテゴリ・タグ
| カテゴリ | 趣味・おでかけ(772) 暮らし・家計(196) 日記・雑記(200) 動物・ペット(198) 家族・子育て(679) 仕事・学校(498) 季節・行事(285) 体と健康(227) 食・料理(187) 世の中のできごと(19) |
|---|---|
| タグ | 家族雑記日常仕事母行事実家体調猫息子夫ごはん職場冬近所散歩育児長女夏秋節約日記犬長男日曜日失敗畑おでかけ学校休み |