小雪の朝、荷台の段ボールが湿っていました
今朝は出社したときから、冷たい雨まじりの空でした。配送コースを回っているうちに小雪に変わって、荷台から台車におろす段ボールの角が、じんわり湿ってきます。濡れた段ボールは持つ手がすべるので、いつもより一箱ずつ丁寧に運びました。
店の裏口は、雪まじりの日ほど足元が悪くなります。納品先のスーパーでは、検品の担当の方が傘をさしながら伝票を見てくれて、お互いに「寒いですねえ」と言い合うのが挨拶がわりでした。班長になってからは、若いドライバーに「濡れた日は台車の速度を落とすように」と声をかけるのですが、自分がいちばん勢いよく曲がって、葉物の箱を傾けそうになりました。幸い中身は無事で、見ていた後輩に笑われました。
昼すぎに会社へ戻って、伝票を整理しながら、能登の被害のことをふと考えました。今年の正月からずっとテレビで流れていて、こちらは雪が降った程度で文句を言っている場合ではないなと思います。配送の仕事も、どこかで誰かの食卓につながっているんだなと、こういう日に思います。
帰りに軽トラックの荷台を見たら、畑用の手袋が置きっぱなしで、ぐっしょり濡れていました。明日はこれを乾かすところから始めます。
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