配送先が減った分、コースの組み方を見直しました
年の瀬になりました。今日は霧雨で、朝の荷積みのときに帽子のつばから水がぽたぽた落ちて、冷蔵車の荷台がしっとりしていました。気温は低めでしたが、動いていると、すぐに体が温まります。
飲食店向けの配送が減ってから、もう一年半以上がたちます。以前は、飲食店を十五軒ほど回っていましたが、いまは行き先の中心がスーパーです。店ごとに量が多いので、荷物の上げ下ろしが増えて、腰には正直こたえます。そのかわり、一軒あたりの待ち時間は短くなりました。裏口で店の人を待ちながら、手に息をふきかけていた時間が、だいぶ減りました。
班長なので、班の六人と一緒に、コースの順番を何度も組み替えました。ホワイトボードに地図を描いて、消して、また描いて、気づいたら手が黒いペンだらけです。先週は、自分で決めた順番のとおりに走ったら、二軒目と三軒目を取り違えて、同僚に「班長、そっちじゃないです」と言われました。自分で組んだのに、笑うしかありません。
年内の納品も、あと少しです。飲食店のお客さんは少しずつ戻ってきているようで、年末にまとめて注文をくれる店もあります。マスクの下で挨拶をしながら、顔を覚えてもらえるのが、ありがたい仕事だなと感じます。帰りにスーパーで妻に頼まれた牛乳を買って帰りました。
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