ホウレンソウ、初めて自分で食べる分を抜きました
今日は仕事が早く終わったので、午後に庭の畑をのぞいてきました。くもりでしたが、風もなく、作業にはちょうどいい陽気でした。
十月のはじめにまいたホウレンソウが、手のひらくらいの大きさになっていました。まだ小ぶりです。本当はもう少し置いたほうがいいのかもしれませんが、混み合っているところを間引くつもりで、思いきって十株ほど抜きました。根元が赤くて、土がついたままの姿を見ると、スーパーで買うものとは別の野菜のようです。
収穫のコツは、その日の夕飯に間に合わせることだと、母が前に言っていました。畑から台所まで、歩いて十歩。これ以上の産地直送はありません。ところが、洗っていたら妻に「根っこの土、流しに全部落とさないでね」と言われ、あわてて新聞紙の上に移しました。排水口が詰まりかけたのは、内緒にしておきたかったのですが、書いてしまいました。
夕飯は、さっとゆでて、おひたしにしました。長男は「葉っぱが甘い」と言って、おかわりまでしました。長女は受験勉強の合間にひと口だけ食べて、「あ、おいしい」と小さな声で言いました。それだけで、十株抜いた甲斐がありました。
残りの株は、このまま寒さにあてて育てます。霜にあたると甘くなると聞いたので、次の収穫がいまから楽しみです。
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