庭の隅に、雑草が思ったより元気でした
引っ越してから一か月半、庭にはほとんど手をつけずにいました。今日は仕事が午後二時に終わったので、帰ってから軍手をはめて、庭の隅の草取りをしました。
空はくもりで、風も弱く、外で動くにはちょうどいい陽気でした。ところが、草というのは遠慮がないものです。前の持ち主が手入れしていたはずの一角が、すっかり緑に覆われていて、根も深く、スコップを入れても素直に抜けてくれません。引っぱったら、抜けた勢いで尻もちをつきました。長男がそれを窓から見ていて、大笑いしていました。
そのうち長女も出てきて、「お父さん、そこはまだ残ってるよ」と指図をしてくれました。手伝うというより監督です。長男は草を入れる袋を持ってきて、なぜか途中から、虫を探すほうに熱中していました。ダンゴムシを手のひらに三匹並べて、自慢げに見せにきます。
一時間ほどで、庭の隅の六畳ぶんくらいは、地面が見えるようになりました。ここに何を植えようか、と考えながら一休みしました。妻に聞いたら「まずは草が生えない工夫でしょう」と、もっともなことを言われました。腰は少し張っていますが、土のにおいは悪くないものです。来週は、もう少し奥のほうに手をつけてみます。
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