ハンバーグのたねを百個
祝日ですが、仕事でした。文化の日は、お店が混みます。朝からハンバーグのたねを百個、ひたすら成形です。
玉ねぎを炒めて、冷まして、ひき肉と合わせる。それを手で丸めて、空気を抜く。キャッチボールみたいに両手でぱんぱん、と。最初の二十個くらいまでは楽しいんです。でも、四十個を過ぎたあたりから手が冷たくなってきます。肉が温まるとだめなので、氷水で手を冷やしながらやります。地味にきついです。
お昼が始まると、ホールから「ハンバーグ三つ、エビフライ二つ」と声がかかる。僕は揚げ場とグリルなので、焼きと揚げが同時に来ます。ちょっとだけ焦りました。でも、焼き上がりを運んだあとに、小さい子が「おいしかった」と言っていたとホールの人が教えてくれて。なるほどね、こういうのが励みになるんだなあと思いました。
夕方には、たねが残り十個ちょっと。店主に「いい読みだったね」と言われました。仕込みの数を読むのは、まだ僕にはできません。いつか自分で決められるようになりたいです。
帰りは足がぱんぱんでした。明日は走るのをやめて、ゆっくり寝ます。
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