息子の初めてのお留守番の日
息子が小さいころ、はじめて一人でお留守番をした日のことを、ふと思い出しました。
小学校に上がってすぐのころです。母のところへ急ぎの用事ができて、30分だけ家を空けることになりました。「すぐ帰るからね」と何度も言って、鍵のかけ方や、電話が鳴っても出なくていいことを、玄関で三回くらい説明したと思います…。息子は「だいじょうぶ」と、ちょっと得意そうな顔でした。
私のほうが、そわそわして落ち着かず、車の中で何度も時計を見ていました(笑)。用事を済ませて走って帰ると、息子はソファで絵本を読んでいて、「おかえり、早かったね」と言うのです。拍子抜けしたのと、少しさびしいのと、半分ずつでした。
今はもう小学5年生で、留守番どころか、私が帰ると「おかえり」の前にゲームの話をされます。成長はうれしいけれど、心配性は直らないままです。今日の夕方も、玄関の鍵をちゃんと閉めたかどうか、仕事中に一瞬だけ気になりました…。