手のひらが、まだ覚えていた
久しぶりの更新になります。今日は水曜日で、嘱託の仕事は午後からでしたので、午前中はさくら体育館へ行って、ソフトバレーの練習でした。
さて、朝の体育館は、ひんやりしているんですよ。入口の桜の木は、まだ枝だけ。窓から入る光で床が光って、ストレッチのあいだ、しばらく見とれてしまいました。左膝にはサポーターを巻いて、ゆっくり動きます。準備運動に、いつもの倍の時間をかけて。段取りさえ整えば、あとは体がついてきてくれるものなんです。
私のポジションは、レシーブ。ふわっと上がったボールの下に、すっと入る。
手のひらに、やわらかい重み。
ボールが、まっすぐ上がっていく。
体が、まだ覚えていました。
練習のあとは、みんなで反省会という名のおしゃべり。仲間のひとりが、みかんを配ってくれました。このごろ高いんですよね、ひと袋で千円を超えますから、ありがたく味わっていただきました。
母が元気だったころは、練習の日の朝、黙って三角のおにぎりを持たせてくれたものです。今は自分で握ります。形は母のようにはいかなくても、まあ、いいか。帰り道、肩のあたりがほどよく温かくて、体を動かせるうちは続けようと思いました。
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