CDを5回聴いて、やっと好きになった
最近、部活の先輩から借りた合唱曲のCDを、毎日聴いている。1回目は、正直よく分からなかった。和音がぶつかるところが多くて、きれいというより、ざらざらした感じがした。
2回目、3回目と聴くうちに、ざらざらの正体が分かってきた。不協和音に聞こえたところは、次の和音にとけるための「ため」になっていた。5回目で、ふいにそこが気持ちよくなって、自分でも少しびっくりした。好きになるのに、回数が要る音楽もあるんだと思う。最初の印象だけで決めなくて、よかった。
今日は、午前中に部活の練習があった。小雨がぱらぱらしていて、蒸し暑かった(最高気温は31℃くらいだったらしい)。帰りに、近所の風見坂書店に寄って、その曲の楽譜がないか聞いてみた。おじさんが奥の棚を探してくれたけれど、取り寄せになるそうで、注文してきた。届くまでは、CDで耳だけ練習する予定。
家に帰って、ほかの人には聞こえない小さな声で、アルトのパートをなぞってみた。ムギが足もとで、折れた耳をぴくっとさせていた。感想は聞けないけど、たぶん合格だったと思う(^^)
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